SEG6年制一貫校 中高生対象の進学塾。数学、理科の専門塾として発足。
近年、大学受験総合塾として成果を挙げている。英語講師陣も充実。
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数年前より、子どもたちの理数系離れが深刻な問題となっています。どうして、こんなに算数や理科嫌いの子どもたちが増えてきてしまったのでしょう。その大きな原因の一つは学校の授業のつまらなさ・工夫の無さにあるといえるでしょう。
算数・理科を面白く感じ、実際にできるようになるには、１）あれ？不思議！っていう感動 ２）明快な講義 ３）適切な演習の３つが必要です。どの一つを欠いても、子ども達の数理的能力は伸びません。「ティープロ算数」の授業を実際に見学させていただきましたが、この３つの要素がうまくはいっていて、非常に素晴らしいと思いました。
無学年で段階別の講座制をとり、生徒一人一人の理解度にあわせて授業を行っているのも、小規模の塾だからこそできるうまい方法です。「ティープロ算数」は、開成・桜蔭中学等にも多数の合格を輩出しています。私どもの塾ＳＥＧにも、多数出身者が通っていますが、「ティープロ算数」で算数好きになった子どもたちは、中学進学後も数学好きとなって伸び伸びと勉強しています。
中学進学以降にも通用する本格的な数理能力をお子さんにつけたいすべての父母の方に、「ティープロ算数」を推薦します。 ＳＥＧ代表 古川昭夫
伊藤塾ー法科大学院・司法試験・司法書士試験・行政書士試験・公務員試験・宅建の資格の塾。
明治維新において多くの優秀な人材を輩出した松下村塾のように、塾生一人ひとりにきちんと向き合いながら、内容の濃い講義をしていこうという伊藤塾長の思いから、学校名に塾という語を用いている。ウェブサイトはこちら。
私は、法律家を育てる塾を立ち上げるにあたって次の４つの資質を持つ法律家を理想としました。それは、①自分の理念、自分の価値観で意思決定し、そのことに堂々と責任が持てること。②答えがあるのかないのかわからないものにも解法を見出せること。③この地球に生まれたことの意味を考え、世界に貢献できること。④法律家である前に一人の人間であることに誇りを持てること。
このうち、①については、十分な知識と教養に支えられた理念、価値観でなければ意味がありません。③についても同様で、今自分たちが生きているこの世界の姿がどのようであるのかを知ること、あるいは知ろうとする姿勢があることが大前提です。他方、②の能力については、論理的な解法のプロセスの理解や、さまざまな障害や問題に取り組んだ経験の積み重ねによって支えられるものといえます。
では、こうした資質を持つ人間はどのようにして育つのでしょうか。それは結局、たゆまぬ努力と継続、そしてそれらを通じた自己の内面の鍛錬によるものだと考えます。
このような人間の成長や成功を手助けするために存在しているのが教育です。勉強は、試験のためにするものではなく、その先に続く人生のために必要なものなのです。従って、大切なのは合格と合格後に役立つ姿勢や素養、スキルを提供することなのだと考えます。
私がティープロを推薦するのはまさにこの点からです。ティープロの算数科や理科は、将来法曹界で活躍する上で求められる論理的な思考方法の形成に役立つものです。少年期に、高度の理数系問題に取り組むことによって形成される素養窶曝_理的思考・情報処理能力窶狽ﾍ、文科系・理科系を問わず、将来どの進路に進むにあたっても得がたいものとなるでしょう。
また、ティープロの国語科・社会科が提供する大量の基礎教養や表現能力は、自立した社会の一員となる上で不可欠の基盤となるものと思われます。これらは、冒頭に掲げた①や③の観点からみても非常に大切な素養であるといえます。特に、自国の歴史や成り立ちを早い時期に詳しく知ることは、真の国際人として成長するために不可欠といえるでしょう。
そもそも学問の世界に、理科系・文科系などという区別はあるのでしょうか。実際、私自身も高校時代に、自分の進路を理系にするか文系にするか迷いました。しかし、本当に求められているのはさまざまなことに関心や疑問を持ち、それを探究することに全力でチャレンジするという学問的姿勢であって、そこに理系・文系の違いはないのではないか。私はそう考えます。少なくとも、数学が嫌いだから文系を目指す、社会が嫌いだから理系を目指す、などというネガティブな姿勢は複雑化していくこれからの社会においては通用しないでしょう。
勉強は、将来の自分の選択の幅を広げるためにするものです。日本国憲法は、自分の幸せは自分で定義せよという立場をとっており、誰かに幸せの内容を押し付けられることはありません。しかし、自分で自分の幸せを実現させるためにはたゆまぬ努力が必要です。その努力の舞台として、最良の解法と情報を提供してくれるティープロという塾ほど適したところはないと思います。
小学生という、多感で最も実り多い時期に、このティープロという塾で学習する能力の土台をしっかりと培ってください。そして、将来の進路に法曹界という道を選び、ひいては日本と世界を変えていくような人材に育つ生徒が一人でも多く誕生してもらえれば幸いです。お子様の大いなる未来を、ティープロと一緒に応援いたします。
伊藤塾塾長 伊藤 真
