＜標準対象学年＞

小学3年前期～小学3年後期（週1日・国+理または社 同日セット・通年講座）

＜代表的な履修項目＞

　①地図の読み取り；地図記号／方位・等高線～様々な地形の読み取り／集落・土地利用～地域の様子を読み取る
　②グラフの読み取り，グラフを書く
　③現代社会の姿；農業／工業／リサイクル
　④都道府県と県庁所在地
　⑤日本の世界遺産

＜概　要＞

このコースは、小学3年生を対象とした国語・理科・社会のセット講座です。1日の授業内容は、国語（60分）＋理科または社会（30分）の90分授業。国語は毎週、理科と社会は隔週（内容によっては、連続する場合もあります。）という授業形式です。
「国社理くらぶ」の社会では、はじめに、地理分野の基本技術となる「地図の読み取り」を学習します。地図を見て質問に答える問題形式により、楽しく学習していきます。方位や等高線などのルールを理解して、地形を読み取ることや、地図記号を活用して、集落や土地利用の様子から、地域のくらしを読み取るということを体験してもらいます。ここでは、「地図を見て想像する楽しさ」も感じてほしいと思います。

また、白地図を使用して、47都道府県や県庁所在地を「漢字で」書く作業を通じて、入試で必須の都道府県の形も含めて記憶を徹底化します。仕上げとして、日本の世界遺産を取り上げ、各遺産が所在する都道府県、その特徴も学び、４年生の授業へとつなげていきます。