数えること
小学4年前期~小学5年前期(週1日・半年講座)
各種算(和差算・消去算・過不足算・つるかめ算・植木算・方陣算)/
約数・倍数(最小公倍数・最大公約数・素数・素因数分解)/
平面図形(角度・面積・円おうぎ形)/立体図形(体積・表面積・展開図)
速さの基本概念・典型的文章題/スケール・アイ(ティープロ・オリジナル概念)
数列各種(等差数列の一般項とその和・階差数列・フィボナッチ数列など)
場合の数(順列系・組合せ系)
F1では,「植木算」「つるかめ算」などに代表される「古典算数」の分野,いわゆる「各種算」を最新のティープロ式解法で学ぶことで,入試算数の根底を流れる数学的思考力へと発展させます。
皆さまは,「つるかめ算」をご存知でしょうか。昭和40年代,中学入試算数の解法がまだ確立されていない当時では入試問題の代表とされていました。当時の小学生たち(恐らくはご父母の皆さま)は「自由自在」などのぶ厚い参考書と独学でこれらを学び,週末のテスト会に臨む形式が一般的でした。確かにこの学習法では,これらの問題は難解です。しかし,現在では特有な図(面積図・線分図)を利用したり,簡単な公式による解法が確立され,容易に解くことが可能になりました。そして,簡単になったがゆえに,近年の中学入試で,これらの「各種算」が単独で出題されることは稀となりました。
しかし,これらを学ぶ必要性が無くなった訳ではありません。旅人算や図形問題など,一見すると全く無関係な問題の中に,これらの考え方は巧みに隠され,複雑な条件を整理するうちに最後は「各種算」の特性に帰着するといった形式が多く見られるようになったのです。
「各種算」の本質は,<数える>ことにあります。数学の起源も<数える>ことですから,F1での技術は,これから算数・数学を学んでいく上で,あらゆる基礎になる技術と言えます。
F1では,最もわかりやすく,最も速いティープロ式解法で「各種算」を攻略し,さらに,算数・数学の基礎として,「数の知識」「約数・倍数」「数列各種」などを学習していきます。
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