＜標準対象学年＞

小学4年前期～小学4年後期（週1日・理科+社会 同日セット・通年講座）

＜代表的な履修項目＞

　①社会科の勉強方法を身につけること。
　②いろいろな地図を正しく読みとり、使えるようにする。
　③日本の都道府県や地形を頭脳にインプットする。
　④いろいろな統計資料の特徴を学ぶ。
　⑤日本の歴史の流れをつかむ。

＜概　要＞

全てのこどもたちには、生まれながらにして「好奇心」が備わっています。そして社会科という科目は本来この好奇心を一番満たしてくれる科目であるはずです。しかし…残念ながら受験生たちの中には最後まで社会科が苦手であったり、中には正しい勉強の方法が身につかなかった生徒も少なくありません。
大切なことはこのような子どもたちに本来備わっているはずの好奇心を、“もっと知りたい”“調べたい”という探究心へと早い段階でつなげることだと私たちは考えています。そして、好奇心と探究心に支えられた、「自ら考え、調べる力」を身につけることが、本当の意味での「知性」を育むことに発展するのだと思います。社会科が大好きになるために…この講座の全編に流れるテーマがこれです。

＜社会科探検隊で扱う授業内容＞

　中学入試の社会科は、「地理」・「歴史」の2つの範囲から構成されています。
しかし、これらを学ぶ上での本当の基礎は、正しい勉強の方法を身につけることにあります。その第一歩は「地理」の学習に始まります。
　＊地理…地図帳を使って情報を得る。都道府県の形を覚える。
　＊歴史…日本史の概要を学ぶ。
　＊世の中の課題…メディアリテラシーなど現代社会の課題を知る。
　＊探検（クエスト）…江戸東京博物館など。

　＊以上は授業の一部です。（順不動）なお、タイトル、内容は変更される場合があります。