＜標準対象学年＞

小学5年（週1日・通年講座）

＜代表的な履修項目＞

（１）地理
　　　①国土に関する知識全般
　　　②日本の産業（第一次・二次・三次産業別）
　　　③地方別の地理の学習
（２）歴史
　　　①日本の歴史全般
　　　②政治史・外交史を中心に日本史の流れを把握する
（３）公民
　　　①日本国憲法の三大原理と三権分立
　　　②選挙制度を理解する、など

＜概　要＞

　地理と歴史の基礎的知識の完全制覇を目指すコースです。初回の授業から最終回まで、１回たりとも欠かすことのできない授業が連続します。是非2月の初回から受講開始して下さい。また、夏季講習では、他塾に先駆け、公民も学びます。
　地理と歴史は、中学入試の社会科における2つの大きな柱であるとともに、私たちが暮らすこの「日本」という国を理解する上で必要不可欠な情報です。「現在」の日本と「過去」の日本について、根幹的な知識を習得することは、公民や時事問題を攻略するための不可欠のステップであるとともに、真の国際人への第一歩でもあります。
　そして、学校や他塾では６年次に学習する公民についても先取りして学んでいきます。権力分立の意義や人権保障の内容を先取りして理解することで、自らが社会の一員であることを認識し、社会的課題への関心を高めていきます。
　このコースでは、毎週、完全オリジナルのテキストを配布して、白書データ・年表・その他各種資料を活用し資料を読み取る力を養成していきます。また、授業ではそれらにまつわる解説を、豊富なエピソードを交えつつ、楽しく展開していきます。さらに、宿題として専用の演習問題集を毎週配布し、次の週にはそのチェックテストを実施します。緻密に構成された学習プログラムを週単位で実行していくことを、是非、習慣化してください。